公開日 2021年10月04日
更新日 2022年03月31日
新型コロナウイルス感染症対策として、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、次のとおり第6弾の取り組みを実施します。
1.暮らしの支援
暮らしを支える事業に従事する職員や事業者、中小企業者等を支援するもの。
1-1.中小企業者等支援給付金事業
新型コロナウイルス感染症の度重なる感染拡大により、令和3年4月~9月の売上合計が、令和元年又は令和2年同月合計比で5%以上50%未満減少した中小企業者等に対し、引き続き事業の経営を支援することを目的として支援給付金10万円を支給します。(別途支給要件あり。)
【予算額】65,831千円 【担当】地域振興課(072-892-0121)
1-2.自宅療養者支援事業
新型コロナウイルス感染症の陽性となった人のうち、自宅療養となった人について、日常生活の支援を行うため、食料品や日用品を無料で自宅に配送します。(申し込みが必要です。)
【予算額】5,460千円 【担当】福祉総務課(072-893-6400)
1-3.地域公共交通の維持・確保支援事業
コロナ禍における移動制限等の影響により、とりわけ厳しい経営状況に陥りながらも、定時定路線で運行する公共交通事業者に対し、維持・継続を図るための支援を行います。
【予算額】20,100千円 【担当】都市計画課(072-892-0121)
1-4.新型コロナウイルス感染症対応支援事業
市内施設の閉館や利用自粛要請等に応じたことにより、利用料金が減少した状況を踏まえ、適切かつ安定的な施設運営を目的に、対象施設の指定管理者に支援金を支給します。
【予算額】24,810千円
《対象施設等》
【担当】社会教育課(072-892-7721)
- 交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター
- 交野市星田西体育施設
- 交野市立総合体育施設
【担当】福祉総務課(072-893-6400)
- 交野市立世代間交流センター
2.感染拡大の防止
感染拡大防止のための対策や、今後の備えにかかるもの。
2-1.集団感染防止事業(市費によるPCR検査の実施) 《継続》
庁内機関や小中学校、認定こども園等で感染者が判明した際に、濃厚接触者に特定されなかった人のうち、PCR検査の受検が必要であると認められる人について、市の費用負担でPCR検査を実施します。(感染の拡大による対象者の増加に伴い、追加の予算化をするものです。)
【予算額】9,680千円 【担当】健康増進課(072-893-6405)
2-2.交野市施設 抗ウイルス・抗菌コーティング事業
新型コロナウイルス感染症予防のため、市内の公立施設等を対象に抗ウイルス・抗菌コーティング施工工事を実施します。
《対象施設等》
- 市立放課後児童会施設 【予算額】711千円 【担当】青少年育成課(072-892-7721)
- 市立認定こども園 【予算額】935千円 【担当】こども園課(072-893-6407)
- 児童発達支援センター 【予算額】158千円 【担当】児童発達支援センター(072-892-3077)
- 市立小中学校 【予算額】17,024千円 【担当】まなび舎整備課(072-810-8010)