新型コロナウイルス感染症5類移行後の受診・相談体制について

公開日 2023年08月18日

更新日 2024年07月18日

 令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から5類相当に移行されました。

医療体制・医療費

 発熱外来は令和6年3月31日で終了しております。(大阪府・厚生労働省のホームページともに終了)

 令和6年4月1日以降は、発熱などの症状が生じた方は、まずはかかりつけ医などの、地域で身近な医療機関にご相談ください。

新型コロナワクチン接種

 全額公費による新型コロナワクチン接種は令和6年3月31日で終了しました。今後のワクチン接種に関しては、 「新型コロナワクチン接種に関するお知らせ」のページをご確認ください。

新型コロナに感染した場合は

外出を控えることが推奨される期間

 5日間は外出を控えることが推奨されています。発症日を0日目(無症状の場合は検体採取日を0日目)として5日間は外出を控えることが推奨されています。また、5日目に症状が続いていた場合、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは外出を控え様子を見ることが推奨されています 。

周囲への配慮

 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等のハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮をお願いします。

新型コロナ感染者と接触した場合は

 令和5年5月8日以降(5類移行後)は、「濃厚接触者」として特定されることはなく、外出自粛要請もありません。ただし、自身への感染予防のためうがいや手指消毒に努め、マスク着用や高齢者等のハイリスク者への配慮をお願いします。

新型コロナに関する電話相談窓口

相談窓口 連絡先 相談内容

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症電話相談窓口

(※令和6年9月30日終了予定)

0120−565−653 発熱時の受診相談、体調急変時の相談
救急安心センターおおさか #7119 すぐ受診すべきか、救急車を呼ぶべきか迷った時
小児救急電話相談 #8000

夜間の子供の急病時に受診すべきか迷った時

※大阪府コロナ府民相談センターは令和6年3月31日で終了しました。