公開日 2011年07月12日
更新日 2026年09月10日
○朝一番の水は飲み水以外に
朝一番の水や、旅行などで長期間留守にされたときの最初の水は、水道管内に長時間滞留しているため、赤水などが発生したり、消毒用の塩素が少なくなっていることがあります。
また、ご家庭の水道管が昭和60年3月以前に設置された場合は、鉛管が使用されている可能性があり、微量の鉛が溶け出ることが考えられます。赤水や鉛は、通常の使用状態では、健康上問題はありませんが、念のため朝一番の水や長期間留守にした後に水道を使用する場合は、始めのバケツ一杯程度の水は、飲用や調理以外の用途にお使いください。
なお、ご家庭の水道管に鉛管を使用しているか調べる方法として、国土交通省が公表している『所有者による確認方法』をご一読下さい。
国土交通省HP 「ご自宅の給水管が鉛製ではないですか??」
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/watersupply/content/001978432.pdf
○鉛管について
【鉛の水質基準】
交野市上下水道部が市民の皆様にお届けしている水道水については、水質基準に十分適合していますが、鉛製給水管を使用しているご家庭などでは,長時間水道水を滞留させるような場合、鉛が溶け出すことがあります。
鉛の水質基準は、平成4年12月、厚生省(現厚生労働省)により、連続的な摂取をしても人の健康に影響が」生じない水準として0.1mg/l以下から0.05mg/l以下に改正されました。その後、段階的に水道水質基準を強化し、平成 15 年4月に水質基準を 0.01mg/L に強化するとともに、平成 16 年に策定した「水道ビジョン」では、できるだけ早期にゼロにするという目標を掲げ、取組の推進を図ってきたました。
【鉛管解消への取り組み】
交野市では、昭和43年から昭和59年まで給水管に鉛管を使用しており、昭和59年度末で約15,000戸が鉛管を使用していたと考えられます。
その後、鉛管からの漏水が多発したため、昭和60年以降は鉛管の使用を廃止し、主に耐衝撃性硬質塩化ビニル管(HIVP)やポリエチレン二層管(PP)などを使用しております。
現在は、鉛管を解消するため、道路内部分については、改良工事・修繕工事の機会にHIVPやPPに取り替えをし、家屋の建て替え時にもお願いしておりますが、令和8年現在でまだ約2,700戸に鉛管が使用されていると考えられますので、今後も引き続き積極的に鉛管の取り替えを推進していく予定です。
国土交通省からも水道事業者や指定給水装置工事事業者に対し、家屋建替え時等に鉛製給水管を別配管へ更新する指導を行うよう依頼が行われております。
国土交通省HP 【事務連絡】今後の鉛製給水管の解消に向けた対応方針の公表について
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/watersupply/content/001979680.pdf
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