公開日 2011年08月09日
近年、各地で地震が頻発していますが、いつその被害を被るかわかりません。
日ごろから地震に対しての心構えが大切です。
地震が発生したら
- 強い揺れを感じたら、身の安全を確保するために丈夫な机などの下に身を隠しましょう
- 避難のために戸を開けて出口を確保しましょう
- 揺れがおさまったら、すばやく火の始末(ガス器具、石油ストーブなど)をしましょう
- 外に逃げるときは、慌てて飛び出さずに足元や落下物に注意しましょう
- 狭い路地や塀、石垣などの横は危険性が高いので近づかないようにしましょう
- 広い場所に避難しましょう
- 崖や川沿いは、地盤が崩れやすくなっている場合があるので近寄らないようにしましょう
普段から心がけること
- タンス、机、本棚などの家具類は、柱や壁に留め金などで留めて置きましょう
- 食器類やサイドボードなどのガラス戸には、ガラス飛散防止フィルムを貼っておきましょう
- テレビや水槽などは、高いところに置かないようにしましょう
- プロパンガスのボンベは鎖でしっかりと固定しておきましょう
- ブロック塀や石垣、門柱などにひび割れがないかを点検しておきましょう
- 消火器は目のつきやすいところに置いておきましょう