公開日 2011年08月22日
更新日 2023年01月05日
環境事業所では、東日本大震災の被災された方々の為に、リユース自転車50台を岩手県大槌町に寄贈しました。
このリユース自転車は、廃棄された自転車を、私たち環境事業所職員が修理したものです。また、寄贈するにあたり、実際に自転車製作作業にあたっている職員4名を岩手県大槌町や宮城県東松島市に派遣し、自転車の点検・修理を行いました。
平成23年7月4日(月曜日)
作業時間 11時50分~13時35分
大槌ふれあい運動公園で自転車の荷降ろし
平成23年7月5日(火曜日)
作業時間 7時30分~19時28分
農村創作活動センター・小野市民センター・牛網学習等共用施設 その他9ヶ所で44台の修理
平成23年7月6日(水曜日)
作業時間 9時20分~19時23分
大曲市民センターで66台の修理
平成23年7月7日(木曜日)
作業時間 8時45分~18時42分
赤井市民体育館で73台の修理
平成23年7月8日(金曜日)
作業時間 8時41分~18時50分
矢本運動公園・南区西地区センター・横沼地区センター その他5ヶ所で48台の修理
- 編集後記 -
今回は7月3日~7月9日の日程で、実際に作業にあたったのは自転車荷降ろしを含め5日間でした。
交野から持込んだリユース自転車が50台、4日間で修理した自転車が231台でした。しかし、実際に現場に足を運んで、悲惨な現実を目にすると、テレビなどで見るのとは大きくかけ離れた現状があります。今後も継続して支援を行うことが、被災した方々の役に立てればと思っています。