公開日 2011年08月22日
更新日 2012年07月27日
環境事業所では、東日本大震災の被災された方々の為に、リユース自転車50台を岩手県大槌町に寄贈しました。
このリユース自転車は、廃棄された自転車を、私たち環境事業所職員が修理したものです。
また、寄贈するに当たり、実際に自転車製作作業にあたっている職員4名を岩手県大槌町や宮城県東松島市に派遣し、自転車の点検・修理を行いました。
7月4日(月曜日) 作業時間 11時50分 ~ 13時35分 自転車の荷降ろし
大槌ふれあい運動公園
7月5日(火曜日) 作業時間 7時30分 ~ 19時28分 修理台数 44台
農村創作活動センター・小野市民センター・牛網学習等共用施設 その他9ヶ所
7月6日(水曜日) 作業時間 9時20分 ~ 19時23分 修理台数 66台
大曲市民センター
7月7日(木曜日) 作業時間 8時45分 ~ 18時42分 修理台数 73台
赤井市民体育館
7月8日(金曜日) 作業時間 8時41分 ~ 18時50分 修理台数 48台
矢本運動公園・南区西地区センター・横沼地区センター その他5ヶ所
- 編集後記 -
今回は7月3日~7月9日の日程で、実際に作業に当たったのは自転車荷降ろしを含め5日間でした。
交野から持込んだリユース自転車が50台、4日間で修理した自転車が231台でした。
しかし、実際に現場に足を運んで、悲惨な現実を目にすると、テレビなどで見るのとは大きくかけ離れた現状があります。
今後も継続して支援を行うことが、被災した方々の役に立てればと思っています。