公開日 2011年08月26日
更新日 2011年10月28日
あぶなくなったときは、この絵のステッカーをはっている車
または110番の旗のある家に助けを求めましょう!
こどもたちの安全を、地域のちからでまもりましょう!
こども110番運動とは?
昨今、子どもたちが登下校時を中心として、トラブルに巻き込まれる事件が多く発生し、社会問題となっています。青少年育成大阪府民会議では、地域の子どもは地域で守り、子どもたちが安心して暮らせる環境を確保するため、「こども110番」運動を推進しています。
交野市でも、多くの市民の方にご協力をいただいており、今後も、運動の輪を広げていくことで、未来を担う子どもたちの安全を守り、大切に育てていきたいと考えています。
現在、大阪府下で行われている子ども110番運動の内容としては、次のものがあります。
-
こども110番の家
地域の協力家庭が「こども110番の家」の旗などを掲げ、子どもたちがトラブルに巻き込まれそうになった時に、駆け込み、助けを求めることにより、子どもたちを犯罪から守り、被害を最小限に止めようとするもので、地域の皆さんのご協力をお願いしています。この運動にご協力いただいている協力家庭は、平成23年4月現在、大阪府内で、約120,206軒にのぼっており、交野市内でも、1,860軒の家庭がご協力下さっています。
-
動くこども110番
官公庁の公用車に「こども110番」ステッカーを貼り、子どもたちの安全の確保に配慮します。地域でも安全パトロールなど、自主的な活動で子どもたちを守ります。交野市役所の公用車についても、ステッカーを貼られています。また、民間のタクシーにもステッカーが貼られている場合があるので、あぶなくなったら助けを求めるようにしましょう。
-
声かけるこども110番
地域の子どもたちを知り、コミュニケーションを図りながら、子どもの安全を確保します。
-
学ぶこども110番
子どもたちに、「こども110番の家」の所在地や、犯罪から自分自身を守る方法を伝えます。
この運動について、くわしくは
こども110番(大阪府青少年・地域安全室治安対策課)のホームページへ