公開日 2011年10月24日
更新日 2023年01月05日
環境事業所では、東日本大震災の被災された方々の為に、リユース自転車90台を宮城県気仙沼市に寄贈しました。
このリユース自転車は、廃棄された自転車を、私たち環境事業所職員が修理したものです。また、寄贈するに当たり、実際に自転車製作作業にあたっている職員4名を派遣し、自転車の点検・修理を行いました。
平成23年9月16日(金曜日)
気仙沼市役所を訪問し災害廃棄物について意見交換
気仙沼市本吉総合支所訪問し、総合体育館にリユース自転車荷卸ろし
平成23年9月18日(日曜日)・21日(水曜日)
大谷公民館 自転車修理・点検を実施
平成23年9月19日(月曜日)・20日(火曜日)
本吉公民館 自転車修理・点検を実施
平成23年9月22日(木曜日)・23日(金曜日)
小泉中学校仮設住宅集会所 自転車修理・点検を実施
- 編集後記 -
今回の第3陣支援活動は、被災から6ヶ月が経過した時期に行いました。被災地を訪れ、目にする光景は、いまだ復旧しているとは言えない壮絶な状況でした。しかし、遠く離れた我々に届く被災地の状況は、テレビをはじめ各メディアが報じる情報量が格段に減り、震災の記憶が薄れてしまいがちです。復旧・復興には計り知れない時間が必要になります。今後も継続して長期的な支援を行い、被災された方々の力になれる活動をしていきます。