公開日 2011年11月17日
更新日 2023年01月05日
ごみ集積場所のカラスによる被害を防ぐには・・・
生ごみを減らす
カラスにとって生ごみは食べ物。食材を上手に使いきり、食べ残しをしないようにしましょう。
生ごみの排出方法を工夫する
カラスは主に目で食べ物を探します。生ごみは小袋に入れ、ポリ袋の中心に配置しましょう。
ごみ出しルールを守る
収集日前日からごみを出さない。(カラスに荒らされる可能性が高くなります。)
カラスよけネットを利用する
・ネットを利用することは、カラスに荒らされない効果的な方法です。
・ネットは5ミリ以下の細かい網目のもので、地域の皆さんが排出されるごみ袋全体を覆うことができる大きさのネットを選びましょう。
・ネットを利用するときは、ごみ袋をネット内にきっちりと納め、はみ出さないよう注意しましょう。
・ネット上にごみを置かないようにしましょう。
・ネットの端をおもりで押さえると、風めくれ防止になり効果的です。
良い例 | 悪い例 |
・細かい目のネットで全て覆う ・ネットの端を重りで押さえる |
・ネットからごみがはみ出ている ・ネットの上にごみを置いている |
皆さんで取り組みましょう
カラス対策は、ひとりの認識だけではなく、ごみ集積場所を利用されている皆さんの取り組みが効果的な手立てとなります。ごみ集積場所は、利用する皆さんが自主的に管理する場所です。日ごろから協力して、ごみ集積場所の美化、地域の環境美化に努めましょう。
※カラスよけネット等は、市では配布しておりません。各ごみ集積場所単位でご用意ください。