微小粒子状物質(PM2.5)について

公開日 2014年01月17日

更新日 2023年11月02日

微小粒子状物質(PM2.5)とは

 自動車の排気ガスなどに含まれる粒径が2.5マイクロメートル以下の微小な粒子のことをいい、従来から環境基準を定めているSPM(浮遊粒子状物質)よりも小さな粒子です。

 PM2.5は粒径が非常に小さいために、肺の奥まで入り込みやすく、長期的に一定濃度以上吸引すると、呼吸器疾患、循環器疾患などの影響が懸念されます。 

 気象条件によっては、大阪でもPM2.5の濃度が高くなることがあり、11月から5月の間は注意が必要です。

微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予測時の注意喚起について

 大阪府では、環境省が示した注意喚起の指針に基づき、PM2.5が高濃度となると予測され、注意喚起が必要となった場合、防災情報メール(おおさか防災ネット)を配信します。

 現在のPM2.5注意喚起情報は 大阪府の大気情報 をご覧ください。(リンク先は大阪府の大気情報ページが開きます。)

 また、「大阪府防災情報メール」に登録することにより、PM2.5の注意喚起情報をメールで受信することもできます。

 注意喚起情報の配信を希望される方は 大阪府防災情報メールの配信登録 をご確認ください。(リンク先はおおさか防災ネットページが開きます。)

 

PM2.5注意喚起情報が発令されたら

 注意喚起情報が発令された場合、以下の行動目安(例)を参考に対応をおねがいします。

 ・不要不急の外出は控える

 ・屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。

 ・屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にとどめる。

 

関連リンク

 PM2.5に関する情報は、大阪府や環境省ホームページにも掲載されています。

 ・微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報 (リンク先は大阪府のホームページが開きます。)

 ・微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報 (リンク先は環境省のホームページが開きます。)