公開日 2018年03月14日
更新日 2018年03月22日
交野山の来光(こうのさんのらいこう)
年に2回、交野山の頂上から来光が見られ、神が宿る山として崇拝されてきました。また、交野に人が住み始めたのもこの山のふもとです。中世のころには、頂上にある巨岩を仏に見立て、観音菩薩の大梵字を彫り込み、信仰を集めてきました。
長い歴史と豊かな自然の中から生まれ、育まれた名所・旧跡「交野八景」。
まちの歴史を大切に保存し、将来に伝えるため、昭和56年に市民の投票によって選ばれました。
自然豊かな本市を象徴する、シンボル的な景観となっています。