公開日 2018年03月14日
かいがけの錦繍(かいがけのきんしゅう)
寺の住吉神社から奈良に抜ける道を「かいがけの道」といいます。昔から大和と河内を結ぶ重要な交通路で、平安時代に、紀州熊野大社へ参拝するために使われた「熊野街道」として知られています。秋が深まるころには落葉で道が埋め尽くされ、すばらしい景色を見せてくれます。
長い歴史と豊かな自然の中から生まれ、育まれた名所・旧跡「交野八景」。
まちの歴史を大切に保存し、将来に伝えるため、昭和56年に市民の投票によって選ばれました。
自然豊かな本市を象徴する、シンボル的な景観となっています。