国保の届出

公開日 2019年04月16日

更新日 2021年08月30日

平成２８年１月からマイナンバー制度が始まったことに伴い、国保の各種手続きにおいて、届出書や申請書にマイナンバー（個人番号）の記載と本人確認が必要になります。

国保の各種手続きは、世帯主が行うこととなっていますので、世帯主のマイナンバー（個人番号）とそれぞれの対象となる人のマイナンバー（個人番号）の両方が必要になります。

手続きの際には、下表にある必要なものとともに、次の書類を必ずお持ちください。

　●　マイナンバー（個人番号）カードがある場合

　　　・　マイナンバー（個人番号）カード（１枚で本人確認と個人番号確認ができます）

　●　マイナンバー（個人番号）カードがない場合

　　　・　通知カード（個人番号確認のため）　　※なくても手続きできます

　　　・　運転免許証やパスポートなど（本人確認のため）

次のような時は、必ず14日以内に国保の担当窓口に届け出をしましょう。

区分	こんなとき	必要なもの
加入するとき	他の市区町村から転入してきたとき	転出証明書
	会社の健康保険などを脱退したとき	会社の健保の離脱証明書
	子どもがうまれたとき	保険証、母子健康手帳
	生活保護を受けなくなったとき	保護廃止決定通知書
	外国籍の人が加入するとき	在留カードまたは特別永住者証明書（切替するまでの間は外国人登録証明書で可能）
脱退するとき	他の市区町村へ転出するとき	保険証
	会社の健康保険などに加入したとき	国保と会社の健保の保険証
	死亡したとき	保険証、死亡を証明するもの
	生活保護を受けるようになったとき	保険証、保護開始決定通知書
	外国籍の人が脱退するとき	在留カードまたは特別永住者証明書（切替するまでの間は外国人登録証明書で可能）パスポート
その他	住所、世帯主、氏名などが変わったとき	保険証
	世帯を分けたり、一緒にしたとき	保険証
	保険証をなくしたり、破損して使えなくなったとき	使えなくなった保険証、身分を証明するもの
	修学のため、子どもが他の市区町村に住むとき	保険証、在学証明書、他市町村の住民票

加入の届出がおくれた場合でも、保険料は国保に加入する資格が発生した月から最高2年間さかのぼって納めることになります。

　国保の資格がなくなったのに、ついうっかり国保の保険証を使って診療を受けてしまうことがあります。

　この場合は国保が負担した医療費を、あとで返さなければなりません。

保険証、高齢受給者証の再交付申請について

国民健康保険証、高齢受給者証を紛失した場合、破損された場合は、下記のとおり再交付の申請をしてください。

　申請者

　保険証の再交付をする人、または、再交付する人と同じ世帯の家族

　代理人（委任状と代理人の身分証明書が必要です。）

　申請場所

　医療保険課

　必要なもの

　国保の世帯主のマイナンバー（個人番号）カードまたは通知カードと身分証明書、

　再交付する人のマイナンバー（個人番号）カードまたは通知カードと身分証明書

郵送での手続きも可能です。

申請書をダウンロードして必要事項を記入し、マイナンバー（個人番号）カードまたは通知カードと身分証明書の写しとともに送付してください。

送付先：〒576-8501　交野市私部１丁目１番１号　交野市役所　医療保険課　保険・年金係

（届出書に記入する電話番号は、平日９時から１７時半までに連絡の取れるものを記入してください。）

勤務先などの健康保険に加入された場合、被扶養者として健康保険に加入された場合は、下記の必要書類とともに国民健康保険の資格喪失の届け出をしてください。

必要書類	新しく加入した健康保険の保険証（加入された人全員分）← 郵送での届け出の場合は写し　マイナンバー（個人番号）カード（脱退された人全員分と国保の世帯主分） ← 郵送での届け出の場合は写し　国民健康保険の保険証（脱退された人全員の分）　　郵送出の届出の場合、１、及び２の写しが必要です。３は原本を送付してください。