公開日 2019年09月05日
更新日 2019年09月05日
10月から実施される国の保育料無償化に加え、交野市独自の保育料の無償化と、副食費の免除対象者の拡大を実施します。
内容は以下のとおりです。
1.「0~2歳児」で、第3子以降の保育料無償化
在園する乳幼児(0~2歳児)が、世帯収入に関わらず第3子以降であれば保育料が無償。
交野市では、世帯収入(年収)による兄弟カウントの区分を撤廃します。
※国の制度では、年収360万円以上相当の世帯については、小学生以上の兄や姉は兄弟の数には含めず、小学校就学前の兄姉から数えて在園児童が何番目の子どもであるかを判断します。
2.「3~5歳児」で、第3子以降の給食費(副食費)を免除
在園児童(3~5歳児)が、世帯収入に関わらず第3子以降であれば副食費が免除。
国・交野市で共通
3~5歳児の副食費は、原則、保護者負担になりますが、認定こども園・保育所の在園児で、「年収360万円未満相当の世帯」か、「在園児が第3子以降」のいづれかに該当すれば、副食費は免除されます。
国・交野市で異なるところ
国の制度では、在園児が第3子以降であるかを数えるための、兄弟カウントの方法に年収制限があり、年収360万円以上相当の世帯については、小学生以上の兄や姉は兄弟の数には含めず、小学校就学前の兄姉から数えて、在園児童が何番目の子どもであるかカウントします。
交野市では、年収制限を撤廃することで、第3子以降であれば年収に関わらず副食費を免除します。 = 交野市独自の制度
〈参考〉給食費は、主食費(ごはん・パン)と副食費(おかず)で構成され、毎月、実費分として徴収しています。