公開日 2019年09月24日
更新日 2021年03月06日
AEDとは
平成16年7月から心臓突然死を防止することを目的に、一般市民にもAEDの使用が認められました。心臓がケイレンし、全身に十分な血液が送られていない状態である心室細動の場合、一刻も早く電気ショックを実施することが最も有効とされています。AEDは心室細動の特効薬とも言われ、その電気ショックが1分遅れるごとに救命率が約10パーセント低下するとも言われています。救急車が到着するまで平均で約9分を要しており、救急車到着前にバイスタンダー(その場に居合わせた人)によるAEDの使用が救命率向上のカギとなります。
交野市では救命率向上のため、応急手当の普及啓発をすすめるとともに、AEDを24時間使用できるよう公共施設及びコンビ二エンスストアーに設置をすすめています。
設置場所
ステッカーが明示されている公共施設及びコンビニエンスストアーでは、市民の方にAEDの受け渡し業務を行っています。AEDの設置場所の提供及び受け渡し業務を行いますが、AEDを使用するのはバイスタンダーとなります。
AEDを使用して頂くのは、市民の皆様です!
~救急隊が到着するまで あなたにできること〜
AEDマップ
交野市内のAED設置場所については、AEDマップで確認して下さい。
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