公開日 2019年12月09日
更新日 2022年04月01日
交野市の小中一貫教育について
本市では、平成22年度から進めてきた、小学校から中学校への円滑な接続をめざした「小中連携教育」を踏まえ、
平成29年度から、義務教育9年間の中で、子どもたちの学びと心の育ちを見通した「小中一貫教育」を進めており、令和2年度から全学園(中学校区)で本格的に実施します。
4つの学園(中学校区)ごとに「中学校を卒業するときに、どのような子どもであって欲しいか」という「めざす子ども像」を設定し、学園(中学校区)プランに基づいた教育活動を進めています。
各中学校区には、以下のように学園の愛称があります。
交野みらい学園 【第一中学校区(交野みらい小学校・第一中学校)】 たなばた学園 【第二中学校区(郡津小学校・倉治小学校・第二中学校)】 星のまち学園 【第三中学校区(星田小学校・妙見坂小学校・旭小学校・第三中学校)】 天の川学園 【第四中学校区(岩船小学校・藤が尾小学校・私市小学校・第四中学校)】 |
これからの社会を生きる子どもたちには、読解力や情報活用能力、自分で考えて表現する力、対話や協働を通じて知識やアイデアを共有し答えを生み出す力が必要となります。
それらの力を育成するために、小中学校の教職員が「中学校を卒業するときにどのような子どもであってほしいのか」という「めざす子ども像」を明確にし、
「プログラミング教育」や「外国語教育」、「言語活用力向上」などの新しい学びを中核に据えた、「義務教育の質を変える」ための学校づくりを進めています。
すべての学園で4−3−2の学年の区切りに基づき、小中9年間のカリキュラム概要版を作成しました。
また、小中学校をつなぐ学園の特色あふれる取組みを教職員が一体となって進めています。
交野の小中一貫教育は、義務教育9年間で社会の急激な変化に対応する力を育て、子どもの情(こころ)を育む、「交野型小中一貫教育」を進めています。
取組みの紹介
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