交野市防災協力農地登録制度

公開日 2022年01月24日

防災協力農地制度とは

地震などの大規模な災害が発生した場合に、農地所有者の協力により、農地をあらかじめ登録することによって、市民の避難空間としての活用と、仮設住宅建設用地、災害復旧用資材置場を確保することを目的とした制度です。交野市でも2020年4月1日より、登録していただけるようになりました。

登録対象農地

・生産緑地登録済みの農地

・市街化調整区域にある500平方メートル以上の一団の農地

・すでに登録されている防災協力農地に隣接する農地

用途

災害発生時の避難空間や仮設住宅建設用地、災害復旧用資材置場などとして使用します。

登録期間・使用料など

・期間は、登録日から2年を経過した日後の最初の3月31日までとします。その後は、期間満了時までに登録者から更新しない旨の意思表示がない場合は、さらに3年間登録を自動的に更新し、以後も同様となります。

・平常時は無償(災害時に使用した場合、補償及び土地使用料などを支給します。)

皆様のご協力お待ちしております。

この記事に関するお問い合わせ

地域振興課
TEL:072-892-0121