公開日 2020年06月29日
更新日 2020年06月29日
自分から食べようとする意欲をどんどん引き出し、何でも食べられるようになるには、まずは食事を楽しむことが一番です。叱られたり、大人がイライラしたりしていることが多いと、食卓がつまらない場になってしまいます。楽しいことやほめられる体験が多いほど、子どもはいろいろな食べ物にチャレンジする意欲がわいてくるものです。叱るよりも、発達に合わせながら楽しい食事の時間を増やしてあげましょう。
お手伝いや買い物などの体験、パパやママの言葉からも「食べること=楽しいこと」を発見させてあげましょう!!
また、子どもに合った調理の工夫は必要ですが、そのために特別に作るのではなく、大人のごはんをベースに食材の大きさやかたさを変える、薄めの味付けにするなど工夫をして、「取り分けられるメニュー」にすることで、親子で同じごはんが食べられます。
大人の食事を取り分けて作ることで手間も減り、同じものを食べられるので子どもにとっても嬉しいことです。
「おいしいね!!」「楽しいね!!」の 言葉かけ
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食べものについてのお話
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収穫体験 |
一緒にお買いもの
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絵本の読み聞かせ |
出来ることのお手伝い
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