公開日 2020年06月29日
更新日 2023年05月09日
新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険傷病手当金について
給与等の支払いを受けている交野市国民健康保険の被保険者が、新型コロナウイルス感染症に感染したため、又は発熱等の症状があり感染したと疑われるために仕事を休み、事業主から給与等の支払いを受けられないとき、一定の要件を満たしている場合に傷病手当金を支給します。
対象者
以下の条件を全て満たす人
1.交野市国民健康保険の被保険者
2.新型コロナウイルス感染症に感染が判明した人、又は発熱等の症状があり感染したと疑われるために仕事を休んだ人
3.会社等に雇われている人で、給与の全部又は一部の支払いを受けられない人
支給対象日
上記の理由により仕事をすることができない期間のうち、休みはじめてから4日目以降で、就労を予定していた日(支給期間には限りがあります)。
支給額
支給対象日1日につき、直近3か月の給与等の平均日額 × 2/3(金額には上限があります)。
一部給与等の支払がある場合
給与等の支払を受けられた日でも、上記支給額より給与等の支払額が少ない日については差額を支給します。
適用期間
令和2年1月1日から令和5年5月7日までに感染した新型コロナウイルス感染症の療養のため労務に服することができなかった期間。
ただし、労務不能であった日ごとにその翌日から2年を経過したときは時効により申請ができなくなりますので、ご注意ください。
*「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針について」において、令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症について、5類感染症に位置づける方針が示されたことを踏まえ、同日以降に新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に対する傷病手当金の支給については、財政支援を終了。
*入院が継続されている場合等は、最長1年6ヶ月まで
申請手続き
国民健康保険傷病手当金支給申請書(1)~(4)を医療保険課に提出してください。(郵送での手続きも可能です)
申請書(1)は世帯主記入用、(2)は被保険者記入用(事業主の証明欄があります)、(3)は事業主記入用、(4)は医療機関記入用となっています。医療機関の受診がなかった場合は申請書(4)の提出は不要です。
申請される場合は、事前に電話等でお問い合わせください。
申請書
下記よりダウンロードした申請書を印刷し、記入例を参考に記入してください。申請書を郵送希望の場合は、医療保険課まで連絡してください。
記入用紙【様式1・他】(国保)傷病手当金支給申請書[XLSX:67.8KB]