ガストーチバーナーの火災について

公開日 2022年04月01日

更新日 2022年04月01日

ガストーチバーナーの火災が増えています!!

~取扱方法をよく確認し、点検してから使いましょう~

毎年ガストーチバーナー使用時の火災が発生しております。手軽に使えるガストーチバーナーは一般家庭にも普及してきており、夏になればバーベキューなどアウトドアで使う機会も増えると予想されるため、取扱説明書を読み、注意して使用するよう呼びかけています。

【ガストーチバーナーとは?】 

 

炎

主にカセットボンベに接続して用いる、簡易的なガスバーナーのことです。

近年は一般家庭にも普及し、アウトドアバーベキューでの火起こしや、炙り料理、DIY等で使用されています。

ただしく使えば便利な道具ですが、ガストーチバーナーが発生させる炎の温度は1000度以上に達する事に加え、カセットボンベには燃料のガスが加圧され、液化した状態で充填されています。そのため、異常燃焼やガ漏れ火災が起こると消火が難しく、怪我(やけど)をしたり、最悪の場合、爆発したりする危険性も潜んでいます。

独立行政法人製品評価技術基盤機構より発信のガストーチバーナーによる事故再現動画を参考にしてください。

 

 

この記事に関するお問い合わせ

消防本部 警備課
TEL:072-892-0013(直通)