公開日 2022年03月31日
更新日 2022年04月20日
未来へつなぐ環境づくり 〜自然豊かな”かたの”を次世代に引き継ぎ、未来への基盤をつくる〜
近年の地球温暖化が要因とされる異常気象や気候変動、自然災害の増加・激甚化、生態系の変化や生き物の絶滅といった生物多様性の危機、利益・利便性を過度に追及する社会経済活動がもたらす資源の大量消費や廃棄物の大量発生など、私たちを取り巻く環境問題は深刻さを増しています。
わが国では、2021年(令和3年)10月に地球温暖化対策計画が閣議決定され、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち、「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指し、2050年目標と整合的で野心的な目標として、2030年度(令和12年度)に温室効果ガスを2013年度(平成25年度)から46%削減することを目指し、さらに、50%の高みに向けて挑戦を続けていくことが掲げられました。
こうした状況を踏まえ、2022年(令和4年)3月31日に策定した第二次交野市環境基本計画において、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、「2050年二酸化炭素実質排出ゼロ」を目指す「ゼロカーボンシティ」を表明するとともに、気候変動に対する影響について社会全体で共有するために「気候非常事態宣言」を行いました。
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