公開日 2022年10月28日
更新日 2022年10月28日
がんは一生のうちに2人に1人がかかる身近な病気です。そして、3人に1人はがんで亡くなると言われており、誰もがかかりうる病気です。
がんのリスクを減らすために以下の5つの健康習慣を実践しましょう!
1 禁煙する
2 食生活を見直す
3 適正体重を維持する
4 身体を動かす
5 節酒する
国立がん研究センター、がん対策情報センターが提供しているサイトで、がんの検査や治療、さらに臨床試験について、がんに関する詳しい情報を入手することができます。
知っておきたいがんの基礎知識(国立がん研究センター がん情報サービス)(外部リンク)
各種がんの解説(国立がん研究センター がん情報サービス)(外部リンク)
がんの治療にかかる主な費用(国立がん研究センター がん情報サービス)(外部リンク)
がんの医療
がんと診断された後、がんや体の状態に合わせて、担当医が治療方針を説明します。ひとりで悩まずに、担当医と家族、周りの方と話し合ってください。
あなたの希望に合った方法を見つけましょう。
がんの診断と治療について(国立がん研究センター がん情報サービス)(外部リンク)
大阪府重粒子線治療利子補給制度
大阪重粒子線センターで治療を受ける府民の方が対象です。
重粒子線がん治療は、従来の放射線治療に比べ副作用が少なく、治療回数も少ないため、仕事や日常生活を続けながらの治療も可能になります。
しかし、一部のがんを除き公的医療保険が適用されないため、高額な費用がかかります。このため、大阪府では、大阪重粒子センターで重粒子線がん治療を受けようとする府民が、経済的な事情で治療を断念することがないよう、高額な費用の負担を軽減する仕組みをつくっています。
大阪府重粒子線治療利子補給制度(大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課)(外部リンク)
大阪府がん患者妊よう性温存治療助成事業
妊よう性温存治療とは、がん治療(化学療法、放射線療法等)の副作用により、主に卵巣、精巣等の機能に影響を及ぼし、生殖機能が低下する又は失われることがあります。そのため、がん治療の前に胚(受精卵)、卵子、卵巣組織、精子を採取し長期的に凍結し保存するものです。
大阪府指定の医療機関で令和3年4月1日以降に対象となる卵子や精子等を凍結し保存治療された方が対象です。
将来子どもを産み育てることを望む小児・思春期及び若年のがん患者さんが希望をもってがん治療に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための治療に要する費用の一部を助成する制度です。
大阪府がん患者妊よう性温存治療助成事業(大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課)(外部リンク)
小児がんについて
小児がんは、小児がかかるさまざまながんの総称です。
主な小児がんは、白血病、脳腫瘍、神経芽腫(しんけいがしゅ)などです。血液のがんである白血病などを除き、大人ではまれなものばかりです。
大人のがんとは異なり、生活習慣にがんの発生原因があると考えられるものが少ないのが、小児がんです。
小児がん情報サービス(国立がん研究センター 小児がん情報センター)(外部リンク)
小児がん患者重粒子線治療助成事業
大阪重粒子線センターで治療を受ける府内在住の小児がん患者(15歳未満)が対象です。
重粒子線治療にあたっては、一部のがんを除き公的医療保険が適用されないため、患者が高額な費用を負担しなければなりません。
このため、大阪府では、経済的な事情で重粒子線治療を受けようとする小児がん患者の治療を断念することがないよう、先進医療を対象に治療費の負担を軽減し、府民が安心して最先端のがん治療を受けられるよう支援しています。
小児がん患者重粒子線治療助成事業(大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課)(PDF)
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