公開日 2023年06月07日
交野市では市民の皆様に、平素よりごみの分別排出をお願いをしております。
分別されていないごみが排出されることにより、ごみ収集車(塵芥車)や処理施設の火災事故が発生する原因となります。
主な火災原因となるごみは、電気製品に使用されているリチウムイオン電池や中身の抜ききれていないスプレー缶、
ライターなどになります。
近年、ごみ収集車(塵芥車)や北河内4市リサイクルプラザにおいて、下記写真の火災事故が発生する事案がありました。
幸いなことに、この火災による怪我人はいませんでしたが、このような火災が発生しますと、近隣の住宅への被害や
ごみの収集並びにごみの処理をしている職員や市民の方々の人命に関わる重大な事故に繋がる恐れがあります。
また、火災が原因で近隣の道路が封鎖するなど、市民生活においても様々な影響を及ぼします。
四交クリーンセンターでは、近年、火災事故は発生しておりませんが、今後分別されていないごみを排出されますと同
様の火災事故が発生することになりかねません。
このような火災を防ぐためにも市民の皆様におかれましては、ごみを出す際に再度ルールを確認していただき、ごみの排
出時における適正な分別排出の徹底を心がけていただきますよう、ご理解とご協力をよろしくおねがいします。
※プラスチック製容器包装に危険な異物を混ぜないで(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会サイト)
発生日時及び場所 |
令和5年4月17日20時20分頃 北河内4市リサイクルプラザ |
令和5年1月18日 10時20分頃 交野市藤が尾2丁目12番3号付近路上 |
発生原因 |
小型充電式電池や簡易ガスライター (推定) |
リチウムイオン電池や簡易ガスライター (推定) |