公開日 2024年03月28日
地区防災計画とは
従来、防災計画としては国レベルの総合的かつ長期的な計画である防災基本計画と、地方レベルの都道府県及び市町村の地域防災計画を定め、それぞれのレベルで防災活動を実施してきました。
しかし、東日本大震災において、自助、共助及び公助が連携することによって大規模広域災害後の災害対策がうまく働くことが強く認識されました。
その教訓を踏まえて、平成25年の災害対策基本法では、自助及び共助に関する規定がいくつか追加されました。その際、地域コミュニティにおける共助による防災活動の推進の観点から、市町村内の一定の地区の居住者及び事業者(地区居住者等)が行う自発的な防災活動に関する地区防災計画制度が新たに創設されました(平成26年4月1日施行)。
地区防災計画の規定手続
本市でもこの地区防災計画を推進していくため、作成された地区防災計画を交野市防災会議に対して提案し、交野市地域防災計画に規定するための手続きを定めています。
交野市地区防災計画の規定手続に関する要綱[PDF:354KB]
提案を行いたい場合は、まずは危機管理室までご相談下さい。
その上で、提案する地区防災計画に下記の提案書を添えて危機管理室まで提出して下さい。
現在規定されている地区防災計画
計画名称 | 作成主体 | 作成年度 | |
1 | アドリーム交野地区防災計画[PDF:568KB] | アドリーム交野管理組合 | 令和5年度 |
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