公開日 2025年03月24日
更新日 2025年03月26日
経緯
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、上下水道施設に甚大な被害が発生しました。
特に浄水場や下水処理場などのプラント施設及びそれらの施設に直結した管路等において被害が多く、被災すると広範囲かつ長期的に影響を及ぼす上下水道システムの急所施設の耐震化が未実施であったことなどから復旧が長期化しました。
災害時においても従前どおりの水の使用を可能とするためには、水道と下水道の両方の機能を確保することが重要であり、水道と下水道の事業者間で調整を行い、避難所等の重要施設に接続する上下水道管路の耐震化を計画的かつ重点的に進める必要があります。
そのため国は、全国の水道及び下水道管理者に対して、上下水道一体での耐震化を推進するため「上下水道耐震化計画」の策定が要請されました。
計画
交野市では、災害に強く持続可能な上下水道システムの構築に向けて、対策が必要な急所施設や重要施設に接続する上下水道管路等の耐震化を推進するために「交野市上下水道耐震化計画」を策定しました。
交野市上下水道耐震化計画(R7~R11年度)[PDF:2.09MB]
この記事の上水道に関するお問い合わせ
水道局 工務課
TEL:072-891-0016
E-mail:suidouk@city.katano.osaka.jp
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