○交野市市章

昭和38年1月12日

制定

昭和37年8月公募し、この作品を採用、市章と決めた。

画像

交野の桜と、平和の象徴である鳩を形どり、交野市の「交」を図案化した。

交野市の市章の画き方

第1図

 

画像

1 この記章の大きさは、鳥の両翼の先端間の直線の長さでめる。

今この長さを100mmとする。

2 まず水平線を引きア、イを100(以下mmを略す。)とし、その中央をウとする。

3 ウから垂線を下ろす。

4 ウから32.5の所の垂線上にエを作り、このエを通る水平線を引く。

5 エの左右各11.5の水平線上の点をオ、カとする。

第2図

 

画像

6 オ(カ)を円心として

a オウ(カウ)を半径とする弧を画く。

b オウ+1を半径として、上部の羽のつけぎわに弧を画く。(右側も同じ。)

c オウ+3を半径として、下部の尾に当るところに弧を画く。(同前)

d オウ-9を半径として、内側から尾の先端まで弧を画く。(同前)

第3図

 

画像

7 尾の上部の先端をキ、クとし、アとキ、イとク、を直線で結ぶ。

8 ア(イ)から今引いた線上に、13にケ、(シ)14.5にコ(ス)、27.5にサ(セ)を作る。

9 別にウから前に下ろした垂線上に9の所にソ、23にタ、40にチを作る。

第4図

 

画像

10 アとソ(イとソ)、ケとタ(シとタ)、サとチ(セとチ)を結ぶ直線を引く。

11 コ(ス)からケタ(シタ)に平行線を引く。(この時できる狭い間隔は、羽と胴との間隔(1)と同じようにする心構えで引く。)

12 次の順に必要な部分を塗りつぶす。

a 画像の部分。

b 画像部分。

c 最後に画像の部分。

13 そして補助線を消し取る。(終)

交野市市章

昭和38年1月12日 制定

(昭和38年1月12日施行)

体系情報
第1編 規/第1章 市制施行
沿革情報
昭和38年1月12日 制定