○交野市地区計画の案の作成手続に関する条例
昭和58年12月27日
条例第19号
(趣旨)
第1条 この条例は、都市計画法(昭和43年法律第100号。以下「法」という。)第16条第2項の規定に基づき、地区計画の案の内容となるべき事項(以下「地区計画の原案」という。)の提示方法及び意見の提出方法を定めるものとする。
(地区計画の原案の提示方法)
第2条 市長は、地区計画の案を作成しようとする場合は、あらかじめ、次の各号に掲げる事項を告示し、当該地区計画の原案を当該告示の日の翌日から起算して2週間公衆の縦覧に供しなければならない。
(1) 地区計画の原案の内容のうち名称、位置及び区域
(2) 縦覧場所及び期間
(説明会の開催等)
第3条 市長は、前条に定めるもののほか、地区計画の原案の内容を周知させるため必要があると認めるときは、説明会の開催、広報紙への掲載その他の適切な措置を講じるものとする。
(地区計画の原案に対する意見の提出方法)
第4条 法第16条第2項に規定する者は、第2条の規定により縦覧に供された地区計画の原案について意見を提出しようとする場合は、縦覧期間満了の日の翌日から起算して1週間を経過する日までに、意見書を市長に提出しなければならない。
(委任)
第5条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定める。
附則
この条例は、公布の日から施行する。