児童虐待相談

公開日 2017年01月10日

更新日 2025年12月11日

◎虐待相談について

子育てしていて、こどもにつらくあたってしまうことや、こどもの顔を見るのもいやになってしまうことはありませんか。

だれでも生活や病気、育児等の不安や悩みごとを抱え込んだ時には、心が押しつぶされそうになってしまうことがあります。

虐待は決して特別なことではなく、どんな家庭でも起こりうるものです。

こどもを虐待してしまう、又はしてしまいそうだと感じた時は、ひとりで悩まずに相談してください。

こどもの虐待は、こどもの心とからだを傷つけるだけでなく、あなた自身の心を傷つけてしまいます

虐待の解決には周囲の支援が不可欠です。

ひとりで抱え込まずに、下記の窓口へご相談ください。

◎「虐待かな?」と思ったら・・・

虐待を受けているもしくは、虐待が疑われるこどもを発見したときは、ためらわず下記窓口に連絡してください。

通告は早期発見や適切な援助につながる大切な行為です。

連絡した方の秘密は守られます。また、結果的に間違いであったとしても罰せられることはありません。

【通告窓口一覧】

窓口

連絡先

受付時間

交野市こども家庭室

072-810−8310

月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)

午前9時00分~午後5時00分

大阪府中央子ども家庭センター

072-828-0161

月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)

午前9時00分~午後5時45分

夜間休日虐待通告専用電話

072-295-8737

平日午後5時45分~翌日午前9時00分

及び、土曜日・日曜日・祝日・年末年始

児童相談所全国共通ダイヤル

189(いち・はや・く)

24時間 365日

 

交野警察署

072-891-1234

 

 

 

   ~虐待のサインを見逃さないで~

あなたの周りに、こんな様子のこどもや家庭はありませんか?

それはこどもや家庭から出されている虐待のサインかもしれません。

<こどもの様子>

  • 泣き声や悲鳴、叩かれるような音などがよく聞こえる
  • 不自然な外傷(打撲・火傷等)がある
  • いつも服や体が汚れている
  • 家に帰りたがらず夜遅くまで遊んでいる。頻繁に家の外に出されている
  • 表情が乏しく、大人を見るとおびえる 等

<保護者の様子>

  • いつもイライラしてこどもにあたっている
  • 自分なりの教育観やしつけ観が極端に厳しく、強固である
  • こどもを放置したままよく外出している
  • 家の中や周囲が乱雑でひどく汚れている
  • こどもを登校(園)させていない
  • 食事を与えていない
  • 地域との交流がなく、孤立している 等

相談・お問合せ先

健やか部 こども家庭室 児童家庭相談係

ゆうゆうセンター(保健福祉総合センター)2F

電話:072-810−8310

この記事に関するお問い合わせ

こども家庭室
TEL:(児童家庭相談係)TEL:072-810-8310 (母子保健係) TEL:072-893-6405