公開日 2017年01月10日
更新日 2017年01月10日
◎虐待相談について
子育てしていて、子どもにつらくあたってしまうことや、子どもの顔を見るのもいやになってしまうことはありませんか。
だれでも生活や病気、育児等の不安や悩みごとを抱え込んだ時には、心が押しつぶされそうになってしまうことがあります。
虐待は決して特別なことではなく、どんな家庭でも起こりうるものです。
子どもを虐待してしまう、又はしてしまいそうだと感じた時は、ひとりで悩まずに相談してください。
子どもの虐待は、子どもの心とからだを傷つけるだけでなく、あなた自身の心を傷つけてしまいます。
虐待の解決には周囲の支援が不可欠です。
ひとりで抱え込まずに、下記の窓口へご相談ください。
◎「虐待かな?」と思ったら・・・
虐待を受けているもしくは、虐待が疑われる子どもを発見したときは、ためらわず下記窓口に連絡してください。
通告は早期発見や適切な援助につながる大切な行為です。
連絡した方の秘密は守られます。また、結果的に間違いであったとしても罰せられることはありません。
窓口 |
連絡先 |
受付時間 |
交野市こども家庭室 |
072-810−8310 |
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時00分~午後5時30分 |
大阪府中央子ども家庭センター |
072-828-0161 |
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時00分~午後5時45分 |
夜間休日虐待通告専用電話 |
072-295-8737 |
平日午後5時45分~翌日午前9時00分
及び、土曜日・日曜日・祝日・年末年始 |
児童相談所全国共通ダイヤル |
189(いち・はや・く) |
365日24時間
|
交野警察署 |
072-891-1234 |
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~虐待のサインを見逃さないで~
あなたの周りに、こんな様子の子どもや家庭はありませんか?
それは子どもや家庭から出されている虐待のサインかもしれません。
<子どもの様子>
・泣き声や悲鳴、叩かれるような音などがよく聞こえる
・不自然な外傷(打撲・火傷等)がある
・いつも服や体が汚れている
・家に帰りたがらず夜遅くまで遊んでいる。頻繁に家の外に出されている
・表情が乏しく、大人を見るとおびえる 等
<保護者の様子>
・いつもイライラして子どもにあたっている
・自分なりの教育観やしつけ観が極端に厳しく、強固である
・子どもを放置したままよく外出している
・家の中や周囲が乱雑でひどく汚れている
・子どもを登校(園)させていない
・食事を与えていない
・地域との交流がなく、孤立している 等
〔お問合せ先〕
交野市 健やか部 こども家庭室
保健福祉総合センター「ゆうゆうセンター」2F
電話:072-810−8310
FAX:072-892-0525