公開日 2022年06月27日
更新日 2022年07月13日
七夕に合わせて、関係機関・団体と協働し、更生支援と世代間交流による生きがいづくりを目的として、「かたの七夕プロジェクト~世代を越えて心がつながる願いごと~」を実施しました。
今年の取り組みは終了しました。ご協力くださった皆様、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
プロジェクトに込めた想い
七夕にゆかりのある交野市として、七夕に合わせた取り組みを通じて、
- 交野女子学院の在院者に、地域との繫がりによる 「誰かの役に立つ」経験を通して、彼女達の自己肯定感を高めたい。地域の方に更正支援の重要性を感じてもらいたい。
- 高齢者通所事業所の利用者の方に、地域の人が使う作品を制作することを通して、地域とのつながりや、生きがい・やりがいを感じてもらいたい。子どもたちと交流出来るイベントが無いので、間接的でも世代を越えた交流をしてほしい。
このような想いから関係機関・団体が協働して本プロジェクトを企画しました。
プロジェクトの内容
七夕の短冊と飾りを色々な人が協力してつくり、笹に飾って市内の商業施設やゆうゆうセンターに展示しました。
笹の展示期間
令和4年7月1日(金曜日) から 令和4年7月7日(木曜日) まで
笹の展示場所
1.フレンドマート交野店 キッズスペース (7月5日からはエレベーター前)
- バルーンアーティストまなてぃさんの作品とコラボ展示しました。
2.交野市保健福祉総合センター(ゆうゆうセンター) 1階ロビー
展示の様子
短冊と笹飾りができるまで
1.ボランティアグループ「玉手箱」さんが短冊をデザイン
2.高齢者通所事業所の利用者さんが短冊を作成
3.こども園・保育園、児童発達支援センターの園児さん、利用者さんが短冊に願い事を書く
4.交野女子学院の在院者が笹飾りを作成、また短冊に願い事を書く
【写真】高齢者通所事業所から交野女子学院に短冊を渡しているところ(左から、デイサービス「ほつま」の鶴保氏、きんもくせいデイサービスセンターの村山氏、交野女子学院の担当者)
機物神社に短冊を奉納しました
展示期間終了後、願いが書かれた短冊を機物神社に奉納しました。
プロジェクト関係者
更正支援ネットワーク会議の構成メンバー
枚方・交野地区保護司会/更生保護女性会/大阪保護観察所/大阪矯正管区/交野女子学院/交野市社会福祉協議会/交野市社会福祉施設地域貢献連絡会/交野市
協力機関等
交野市内の高齢者通所事業所・利用者/交野市内こども園・保育園・園児/交野市立児童発達支援センター・利用者/ボランティアグループ「玉手箱」/フレンドマート交野店/バルーンアーティストまなてぃ